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ベース教材を進めながら反復学習を進める

本記事は以下の記事で言及しております反復学習(復習)にフォーカスした記事となっております。

我が家の学習ルートは以下記事のようになっております。

家庭学習を進めるにあたり、反復学習が大事になります。
以下の記事に記載したような内容をベース教材を進めながら実行する形になります。

ちなみにですが、通塾している場合でしたら塾で履修した範囲について反復学習を実行するために、プリントが配られたり、ミニテストなどを繰り返し実行する形になっているかと思います。

目次

■なぜ反復学習が必要なのか?

全ての学問に言えますが、基礎的な内容は暗記です。
例えば
正三角形の定義は以下のようです。

三本の辺の長さが全て等しい。あるいは三つの角の大きさが全て等しい。
正三角系の角の大きさは全て60°である。


小学生の子供からすれば
辺、角という言葉の定義すら覚えなければならない暗記項目です。

これらの定義を完璧に覚えるという作業をしなければ問題を解く事が出来ません。
例えば以下の簡単な問題を解く場合を考えます。

1)下図に示す三角形は正三角形です。【あ】の角度は何度ですか?

大人でしたらとても簡単に見えるこの問題ですが、これを解くためには 
正三角の角は全て60°である 事を知らないと解けません

つまり定義を暗記していないと解けません。

そして暗記をするためには反復学習が効率が良いです。

よって

  • 問題を解くためには基本的な定義を暗記しておかなければならない。
  • 反復学習は暗記するための学習として効率が良い。
  • よって問題を解くためには反復学習が必要である。

このような論法になります。

反復学習をするタイミングと量は?

エビングハウスの忘却曲線に基づき・・
なんて難しい事を考える必要はあまりありません。
力技で一定期間、毎日、超簡単な問題を復習するだけで良いです。
初学者にとっては、定義を正しく覚える事が最も大事だと考えております。

具体的な例として
ぴったりトレーニングで 正三角形が初登場 した時を考えます。
正三角形に関連した問題はその単元の章末問題まで終われば出てこなくなります。
公立カリキュラムもスパイラル学習になっておりますので、単元が進む、あるいは次学年の教材に再度登場してくる事になります。
しかし、普通はその期間が長いので忘れてしまいます。
よって以下のように取り組む事を推奨致します。

  • 正三角形の単元が登場
  • 章末問題まで終わらせる
  • 復習ノート、章末問題のコピー、などで2週間は毎日復習する。

※例えば正三角形の角度は? 正三角形の辺の長さは? 

といったレベルの超簡単な数秒で終わる問題でOKです。

※2週間は目安です。個人差があります。1週間で充分な場合もあります。

工夫はいりません。

毎日同じ問題で良いです。超簡単な問題で良いです。

なぜなら定義を暗記するのが目的だからです。

大変心苦しいのですが、親御様の負担を増やす事を書いてしまいます。

オススメは 以下の記事のように復習ノートを使う方法です。

自作の復習ノートの良いところは、覚えた定義は消し、新定義を復習に追加する事が容易な点です。

手書きである必要はありません。ワードやエクセルで作成しても大丈夫です。

ちなみに近所の生徒に指導した際はワードやエクセルで作ったプリントを配布しておりました。

我が家の場合は

Musuko

手書きの方が温かみがあって僕は好きだな

Sharari-man

よーし父さん頑張っちゃうぞ!


このように息子が Sharari-man の汚い字が大好きだった事もあり手書きで進めておりました。

復習ノート例)

例題の数値替えでもOKですよ

図形関連

  • 正三角系の角度の問題
  • 正三角形の辺の長さの問題
  • 二等辺三角形の角度の問題
  • 正方形の面積(対角線使用)

計算関連

  • 比 ⇔ 分数 ⇔ 小数 ⇔ % ⇔ 歩合 の換算
  • mm^2 と cm^2 の換算
  • mm とcmの換算
  • 秒と時間の換算(例:50秒は何時間? 1/72 時間)

因数・約数関連

  • 24を素因数分解しましょう。
  • 24の約数は?
  • 12と18の最小公倍数は?
  • 12と18の最大公約数は?

このように簡単な復習問題を作成しておりました。

毎日同じ問題でも全く問題ありませんが、計算や約数などは数字を少し変えるとより良いと思います。

ぴったりトレーニングを日々進めていくと、毎日のように新しい定義が出てきます。
この新しい定義に関連した問題を復習ノートに数問追加します。
2週間サイクルで進めた場合、2週間分の復習問題を常に回している感じになります。
だから、各新定義で復習ノートに追加する問題数は数問程度かつ簡単な問題で良いです。
毎日1時間の学習ペースなら
復習15分(復習ノート)
新単元45分(ぴたトレ数ページ)
くらいのイメージです。
※新定義が少ない場合は勝手に復習時間が減り、新定義が多い場合は勝手に復習時間が増えます。

まとめ

なぜ反復学習が必要なの?
初学者にとって定義の正しい暗記が最も大事だから。
反復学習が暗記方法として効率が良いから。

反復学習に取組むタイミングは?
新定義登場から2週間を目安に反復学習をする。
新定義だけに絞った復習ノート・プリントを作成して毎日実行する。
2週間経ち、定着したらその定義に関する問題は削除する。
たまに忘れ防止のために、過去のプリントから適当にピックアップした問題を再掲載するとより良い。
※個人差があるため2週間以上かかる子もいれば、1週間で長期記憶化する子もいます。
期間は適宜調整が必要です。

反復学習の量は?
新定義毎に数問かつすぐに解けるレベルの簡単な問題で良い。
復習ノート方式で進める場合、新単元が多い場合は自動的に復習時間が増加し少ない場合は減ります。



算数/数学は思考力を使う学問です。
しかし、思考力を使う以前に覚えなければならない定義が沢山あります。
これらは英単語・漢字・語彙などと同じ暗記学習です。

初学者にとって 定義を正しく覚える事 が非常に重要です。

親御様の方で是非、反復学習のサポートに傾注してみて下さい。

我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。

ではまた!

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この記事を書いた人

日本で働く技術者です。
ブログ運営目的は我が家の学習情報提供を通じた社会貢献です。
地域貢献を兼ねて地域限定で算数の個別指導を行っています。

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