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学校別予習シリーズ 灘中対策終了

さて、夏休みは時間が沢山あります。
息子がやりたがりましたので学校別予習シリーズに着手してみました。

目次

学校別予習シリーズとは

一般販売はされておりませんが、四谷大塚教材を使用している塾から購入可能です。

我が家の進め方

グノーブル過去問シリーズとほぼ同じ進め方です。
全問解き、間違えた問題のみやり直しを進める形です。

正答率など

我が家では 小6下巻のみ取り組んでみました。
全12回あります。
1回分で大問10問ですから全部で120問です。
ケアレスミスで小問をチョコチョコ落としていますが、全く手も足も出ない問題はありませんでした。

大問全問正解 104/120 = 86.7%
小問を含めた全問題に対する正答率は計算しておりません。
恐らく、90%~ 程度かと思います。

灘中学の過去問の類題・改題中心ですが難易度はそこまで高くないように思います。
予習シリーズ本編で出題されている問題もあります。

もう少し正答率が高くても良いように思いましたが、ケアレスミスが多い息子だとこんなものでしょう。

問題集の難易度

上巻は息子にとって簡単過ぎるように思いましたので下巻のみ取り組みました。

難易度としては正答率から見れば 渋幕・麻布・開成あたりの過去問演習と同レベルというところでしょうか。

灘中を目指している小学5年~6年のお子様からすれば 「やや簡単」というレベル感であるように思います。

予習シリーズ難問題集や最難関問題集と同じ問題もありますから、この問題集にあえて取組む必要はそれほど感じません。
本書を購入すると付属しております灘中模試は有用かと思います。
しかし、メルカリ等で販売されている大手塾の冠模試でも代用可能かと思います。

浜学園様、希学園様あたりの冠模試は良問も多く、演習に良いと思いますので灘中志望の御家庭の方は是非取り組んでみて頂けましたら。

Musuko

やってみたい!

というのでやってみましたが、サクサク進み、夏休み1~2週間程度の短期間で終わりましたので丁度良い復習・演習になったのではないかと思います。

今後は以下の難関8校の算数10年に引き続き取り組んでいく予定です。

我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。

ではまた!

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この記事を書いた人

日本で働く技術者です。
ブログ運営目的は我が家の学習情報提供を通じた社会貢献です。
地域貢献を兼ねて地域限定で算数の個別指導を行っています。

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