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ブラザー工業製 コピー機の紹介

さて本記事では我が家で使用しているブラザー工業株式会社のプリンターについて御紹介させて頂きます。
企業から依頼を受けている訳では御座いません。

家庭学習のお供としてコピー機の導入は大変オススメ出来ます。
親御様の工数削減および学習効率向上に効果的です。

是非、ご検討してみて頂ければと思います。

目次

機種紹介

学習用としてオススメの機種は A3対応の以下3機種となります。

重要ポイントは

  • A3コピーに対応している事
    小学生は字が小さいと嫌がる傾向があるため、A3印刷出来る機能は必須。
  • 用紙トレイが2段以上である事
    A3,A4,B4あたりを使い分ける事が多い為、作業工数削減効果が高い。
  • 自動スキャン機能(ADF)が搭載されている事
    市販問題集の分解、スキャン、再利用に必須
  • 耐久性が高く長期間使用出来る事
    少なくとも小~中の6年間程度は使用したい
MFC-J7500CDWMFC-J7300CDWMFC-J6983CDW
印刷速度A4カラー:約30ipmA4カラー:約28ipmA4カラー:約20ipm
A4モノクロ:約30ipmA4モノクロ:約28ipmA4モノクロ:約22ipm
ランニングコストA4カラー文書:約4.1円(税込)/枚A4カラー文書:約6.5円(税込)/枚A4カラー文書:約7.1円(税込)/枚
A4モノクロ文書:約0.8円(税込)/枚A4モノクロ文書:約1.7円(税込)/枚A4モノクロ文書:約1.9円(税込)/枚
インク色数4色独立インク(全色顔料インク)4色独立インク(全色顔料インク)4色独立インク
解像度最大1200×4800dpi(副走査×主走査)最大1200×4800dpi(副走査×主走査)最大1200×4800dpi
液晶サイズ3.5型TFT3.5型TFT3.7型TFT
インターフェイスHi-Speed USB/有線LAN/無線LANHi-Speed USB2.0/有線LAN/無線LANUSB/有線LAN/無線LAN
対応OSWindows/Mac/ChromeWindows/Mac/ChromeWindows/Mac/chrome
価格目安
2023.6 調べ
63000円~42000円~33000円~

性能的には 概ね以下の順番のようです。
J6983 < J7300 < J7500

コスト分析

本体購入価格とランニングコスト(印刷コスト)を分析した結果です。
モノクロプリント枚数28000枚、カラー印刷10000枚を超えると MFC-J7500CDW が最もコストが安くなる事が分かります。

モノクロ印刷の場合

モノクロコピーオンリーの場合においてのコスト順位はおおよそ以下のようです。

  • コピー枚数が24000枚以下 J6983 < J7300 < J7500
  • コピー枚数が24000枚超  J6983 < J7500 < J7300
  • コピー枚数が28000枚超  J7500 < J6983 < J7300
  • コピー枚数が45000枚超  J7500 < J7300 < J6983

カラー印刷の場合

カラープリントオンリーの場合においてのコスト順位はおおよそ以下のようです。

  • コピー枚数が9000枚以下  J6983 < J7300 < J7500
  • コピー枚数が9000枚超   J6983 < J7500 < J7300
  • コピー枚数が10000枚超  J7500 < J6983 < J7300
  • コピー枚数が17000枚超  J7500 < J7300 < J6983
Sharari-man

ちなみにコンビニコピーの場合はあっという間に元が取れます。
コンビニに行く工数をお金と考えれば、自宅に設置スペースがあるならばコピー機を購入した方が圧倒的にコストは安くなります。

早期破損により被害を被るリスクはあります。

どれくらい印刷するの?

我が家の事例で言えば
平均で 7枚/日 程度ですね。

簡単な数学の問題集などに取り組んでいる時は 20枚/日 という日も御座いますが、均すと 7枚/日 程度でしょうか。

グノーブルの過去問2枚/日
漢字 2枚/日
その他 1~3枚/日

程度です。

1日のコピー枚数毎の3、6、9年の年数別 総コピー枚数 は以下のようです。

我が家と同レベルで 1日あたり7枚コピーする場合

3年間で約7700枚
6年間で約15500枚
9年間で約23000枚

となっております。

まとめ

1日7枚程度コピーする方(モノクロ中心)

高校受験までの6年間使用した場合 J6983が最もコストパフォーマンスが高い。
大学受験までの9年間使用した場合 J6983 が最もコストパフォーマンスが高い。

1日7枚程度コピーする方(カラー中心)

高校受験までの6年間使用した場合 J7500が最もコストパフォーマンスが高い。
大学受験までの9年間使用した場合 J7500が最もコストパフォーマンスが高い。

仕事や普段の生活で カラーコピーを良くする方

J7500が性能面・コスト面で優れていると考えられます。
カラーコピーを多用する場合は J7500のイニシャルコストの高さはすぐにランニングコストで吸収出来ます。

学習用途専用で殆どモノクロコピーしかしない方

お子様が1名なら J6983 がコストは優れています。
お子様が2名以上なら J7500 が性能・コスト共に優れています。
印刷の早さなど性能面に魅力を感じるなら J7500 でしょうか。

参考

Sharari-man は 自宅、道場ともに J6983 を使用しております。

Sharari-man

今思えば 道場用はコピー枚数が多いため J7500 などのハイスペック機にしておいた方がコスト・性能の両面で良かったなぁと考えております・・・・

注意点

意外と知らない方が多いかもしれません。

A3やB4用紙をトレイにセットすると 以下の画像のようにトレイが飛び出します。
設置場所を検討する時はトレイの飛び出しを考慮して決めるとよいでしょう。
用紙補充のために どのみち全面のスペースは必要ですが、常時そのスペースが取られても大丈夫かは検討しておくと良いでしょう。

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我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。

ではまた!




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この記事を書いた人

日本で働く技術者です。
ブログ運営目的は我が家の学習情報提供を通じた社会貢献です。
地域貢献を兼ねて地域限定で算数の個別指導を行っています。

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