さて、表題の件です。
とてつもなく忙しいです(笑)
ブログを更新する暇がありません(笑)
さすがに九州全域を回るのは大変ですね。。。。移動だけで時間が消費されていきます。
子供達の課題管理もしないといけないので毎日夜なべです。
課題管理と言えば皆さんは課題管理をどうされていますか?
我が家では 『課題管理表』を作成し、その課題に対するアクションプランを考え、それに則り、トライアンドエラーを繰り返しながら進める形です。
例えば 「計算速度が遅い」 という課題があれば、それに対応した教材を準備し、カリキュラムに組み込む。
この際、可能な限り定量評価出来るように工夫します。
例えば計算速度、正答率、計算ミスの数などを集計しています。
過去問演習では 分野別、難易度別の正答率を集計したりしています。
定量評価に基づいて課題を抽出し、それに対するアクションプランを検討し、実行する。
このような進め方をしています。
また、定性評価しか出来ない項目があります。
情熱、熱意、意欲などの項目です。
ここは指導をしながら子供達を観察し、Sharari-man独自の観点で定性評価を実施しています。
定性評価は中々に難しいですから、子供達毎に最適化を図りトライアンドエラーを繰り返しながら評価手法を開発していく形になります。
『評価』というと一般の方には『開発』というイメージがないかもしれません。
しかし機械設計でも人材育成でも評価手法の開発というものは大変重要な開発案件です。
なぜなら、正しく評価する事は 良い指導、良い開発を行うための必須事項だからです。
大学の機械系 研究室が出している特許を見てみて下さい。
リンク先で例えば『名古屋大学 機械』 、『京都大学 機械』 などで検索すれば沢山出てきます。
評価手法に関わる特許が多く出ている事に気付くと思います。
評価というものは大変重要という事です。
喜んでいる、怒っている、悲しんでいる、楽しんでいる。
子供の喜怒哀楽を正しく評価し、課題を抽出し、モチベーション向上に繋げることが大変重要です。
一番身近に暮らしている親御様が最も評価手法を開発しやすい立場です。
ぜひね、お子様のために評価手法を開発し、子供に最適化した学びが与えられるようにご尽力いただければと思います。
そして、親子で楽しく家庭学習に取組んで頂ければ大変嬉しく思います。
さて、今から出張報告書と子供達の課題管理です。
頑張りますぞ。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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