さて、充実した毎日を送っております。
毎日午前7時~午後8時まで仕事をして帰ってきたら息子に勉強を教えます。
午後11時から午前1時頃までは仕事の学習を行います。
午前1時から午前3時頃まで道場生のカリキュラムチェックを行います。
3時間ほど睡眠し、午前6時に目覚め、午前7時には会社に着きます。
最近は業務が忙しくなったこともあり、このようなサイクルで生活を送っております。
このように忙しく充実した毎日を過ごしているため、ブログを更新する時間が取れておりません。
申し訳ございません。。。
息子はと言えば夏休みに入り、普段の学習に加え、機械設計・プログラミングに打ち込んでいるようです。
また、裁縫にも興味を示し、ぬいぐるみを自分で作っております。
「ミッフィー」や「すみっコぐらし」などの ぬいぐるみ 制作に没頭しているようです。
その他では相変わらず大量の読書に取組んでいるようです。
ハリーポッターの2周目、精霊の守り人2周目など2周目を読み、より物語を深く理解する事の楽しさに目覚めたようです。
読書・機械設計・プログラミング・裁縫 など 興味を持った事に対して子供は勝手に没頭するものです。
機械設計・プログラミングでは数学や論理的思考力が必要になります。
必要な時に必要な事を集中して学ぶ。
息子を観察していても、苦しいと感じている様子はありません。
楽しく学習出来ているようで大変嬉しく思います。
理系のお子様は将来、工学・理学を学ぶ割合が高いでしょう。
このような実践的な学問を通じて、「創造するために必要な事を楽しく学ぶ」、このような新しい学問体系が出来れば良いのになぁと思います。
機械設計が出来るようになるために、数学・物理・プログラミングを学ぶ。
医学を理解するため生物を学ぶ。
このような流れであれば、明確な目標が持ちやすく、楽しく学べると思うのですが。
理系だからといって国語力(読解力・作文力)が必要無い訳ではありません。
論文・技術報告書・メール・外注先・部下への指示。
これらも重要な能力です。
学校でも実際の業務を模した学習手法があっても良いと思います。
誰かに仕事を依頼する練習
技術報告書をまとめる練習
論文を書く練習
計算書を書く練習
議事録を書く練習
メールを送る練習
このような実践的な内容は大変役に立ちますし、良い学びが得られると思います。
小説を書くために、漢字・語彙・文法を学ぶ。
技術図書を書くために・数学・理科を学ぶ。
こういった流れの方が、興味を持ちやすく、楽しく学べるのではないかなぁと考えております。
私が進めていきたい学習には「楽しい」という気持ちが不可欠です。
楽しいという気持ちがエンジニアにとっても重要だと考えています。
今後も息子、算数道場では「楽しい家庭学習」を掲げ、楽しく学んで参りたいと思います。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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