さて、表題の件です。
昨日の記事もそうですが、定期的に、SNSで悪意を発する方に向けた提言記事を書いております。
こういう記事を書くと攻撃者が襲い掛かって来たりするのですが、「少しでも良くなれば」という思いで執筆しております。
共感を得るため、アクセス数を増やすため、真実を伝えるため
などもっともらしい理由をつけて発言されている方もいるようですが、Sharari-manは全く共感出来ません。
誰でも見る事が出来る場所に、本人が見れば自分の事だと特定出来るであろう記事群がある。
そこに悪口を書き連ねる心理が理解出来ません。
また、そこに子をダシにして、親の苦悩を書き連ねる心理が理解出来ません。
実際の社会でありそうな、具体的な例を挙げてみますから想像してみて下さい。
例)
会社の上司がSNSを運営しています。
そのSNSには上司が所属する業界の情報等が書かれております。
また、部下が書いた文章の画像であったり、行動に関する説明について記載があり、部下本人であれば容易に自身の事であると推測出来る状況です。
このような情報が詰まったSNS上で・・・
指導している部下の能力の低さに苦悩している事が書き連ねられています。
指導している部下は指導しても成長せず、他の部下に対して能力が低い事が書き連ねられています。
地頭が悪い、出来ない部下、ダメダメ、どうしようもない など罵詈雑言の嵐です。
さて、如何でしょうか?
ショックを受けませんか?
名誉棄損に当たると思いませんか?
ひどい事をしていると思いませんか?
「SNS上で子供の成績や偏差値を嘆き、馬鹿にするような発言をする」
というのは、これと殆ど同じだと考えて良いでしょう。
お子様本人が読んで、クスッと笑えるような愛のある内容であれば良いと思います。しかしながら、そのような記事ばかりではありません。
記事を投稿する前に、ふと立ち止まって
「この記事を本人が読んでも傷つかないかな?」
と考えるだけで良いと思うのです。
まっとうな道徳観の持ち主であれば、そこで自身にストップがかけられると思うのです。
ぜひ、一歩立ち止まって考えてみて頂ければなぁ と思います。
【学習障害に関する知見】
【地頭に関する考察】
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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