灘中・開成中・筑駒中受験生なら必ず解いておくべき算数101問　

さて表題の問題集をチョコチョコ進めております。

おおよその難易度

息子の正答率(大問全問正解)でおおよそ　90％～です。
最後の小問で落とすパターンが多いですね。

この正答率からすれば　開成・東大寺の過去問あたりと同レベルでしょうか。

問題形式としては　灘・東大寺に近い印象を受けます。

灘・東大寺を受験される方はひたすら過去問演習で良いと思いますが、本格的な過去問演習に取組む前にこちらの問題集に取組んでも良いかなという感じです。

著者の方も

「基礎的要素と入試算数最高峰レベルの間を仲介するためにマスターしておくべき問題」

と述べられております。

出典はありませんが、殆どの問題が過去問そのもの、あるいは改題だと思われます。

この問題集に取組まなくてもグノーブルの過去問演習を順番にこなしていけば、灘・開成の問題が解けるレベルに到達しますから、既にグノーブルに取組まれている方は特に取組む必要は無いかと思います。

注意点

B５サイズの本です。凄まじく使いにくいです。
問題のセレクトは素晴らしいと思いますが、本のサイズが・・・・・・。

小中学生向けの本は予習シリーズサイズが良いと思います。

我が家では上の画像のように　B４サイズに拡大コピーして使用しております。

最近は正答率が高く、復習回数が少ないため解体スキャンはしておりません。

B４に拡大コピーして、間違えたら付箋を貼り、そのページを後でまたコピーする感じです。

スキャンしても使うページが少ないため、最近は「コピーするだけ」というパターンが多くなりました。

あとがき

さて、本日も算数道場で頑張って参りました。

算数道場の後は公園で皆でサッカーをしておりました。
近隣の子供達の学力向上・体力向上に少しでも貢献出来ていると思うと、とても幸せです。

子供達はノビノビ学習し、グングン成長しています。

彼らの成長を横で見学するという道楽を私に与えてくれた親御様に大変感謝しております。

さて息子が歩んでおります「算数道」ですがそろそろ問題集がなくなってきました・・・・・。
難関８校もほぼ終わりです。

密かに進めていたグノーブル・筑駒の過去問も終了しましたので、後は灘・東大寺の過去問くらいですね。

5年生のうちに灘・東大寺の過去問が終了すると思います。

長かった「算数道」も終わりですかね。

息子が望めば、もう少し算数に取組むかもしれませんが、本格的に大学受験数学・線形代数・プログラミングなどに取組むかもしれません。

どちらにせよ、まだまだ私の知識・技術を息子には伝えたいと考えておりますので、家庭学習の旅はまだまだ続きそうです。

我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。

ではまた！