さて、本記事では我が家が取り組んだ麻布中学の過去問【算数のみ】の結果を記したいと思います。
2023.9.29 加筆修正・リンク追加など
グノーブルの麻布中学過去問は平面図形に関する問題が多いため最後らへんは平面図形ばかりでした。
麻布中学 算数 概要
グノーブルの麻布中学過去問は分野別になっております。
我が家は現時点で苦手分野が殆どありませんので、分野毎には進めず、毎日違う分野の問題に取り組む形で進めています。
麻布中学の合格者平均は例年5〜6割のようです。
易しめの問題を取りこぼさなければ、難問を飛ばしても合格者平均は取れると思われます。
我が家は全問理解、全問正解を目標にしているため、全問正解するまで復習しております。
演習に取組んだ時期
我が家が麻布中学の過去問演習に取組んだ時期は 小学4年生の3月~4月の間です。
塾年度で言えば、新5年生に相当する時期です。
演習結果
正答率は 87.9%〜 という結果になりました。
大問140題中間違えた大問に貼っている付箋が17枚ありましたので 単純計算で以下の誤答・正答率となります。
★誤答率
17 ÷ 140 ≒ 12.1%
★正答率
123 ÷ 140 ≒ 87.9%
正確には(1)〜(3)のように小問のある大問の(3)だけ間違えていても付箋を貼っているため、得点率はもう少し高くなると思います
以下は息子が解いた際のサンプル画像です。
我が家はグノーブルの過去問シリーズを愛用しております。
駒場東邦
⇒渋谷教育学園幕張
⇒麻布中学
の順番で進めて参りました。
今は麻布中学が終わったため、同シリーズの開成中学の過去問をを進めております。
麻布の演習結果からみると
駒場東邦
⇒渋幕
⇒麻布
の順番はやや学習効率が悪いかもしれません。
やや正答率が高すぎるためです。
演習は正答率6〜7割くらいが学習効果が高いと思います。
お子様に自信を付けさせる事が目的ならば良いかもしれません。
効率重視に進めたい方は
駒場東邦 ⇒ 渋幕か麻布 ⇒ 開成
で良いかもしれません。
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我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取り組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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