さて、表題の件です。
ようやく少し時間が取れましたので久しぶりに記事を投稿させて頂きます。
関西統一入試
中学受験では関西2府4県で私立中学の入試解禁日が統一されており、2024年1月13日が解禁日となっております。
静岡県は既に入試が始まっており、道場生も受験を終えております。
道場生の関西受験
算数道場からは1名が参加予定です。
私も都合が付きそうでしたから、同伴する予定にしております。
県内受験の際は震災の対応で大変忙しかったため、同伴出来ませんでした・・・・・。
Sharari-manとはいえ、Sharari-manは子供達を信頼しておりますので、私などが同伴しなくても力を発揮出来ると考えております。
Sharari-man関西については地理に詳しい人間が居た方が良いという事で同伴する事にしております。
入試にあたって
道場生の受験校については入試傾向についてSharari-manの方で入念に分析し、予想問題の作問-模試などを実施しました。
また、大手塾の模試なども受験しましたが、全ての模試でA判定でしたから、能力的には合格可能なレベルに達していると考えております。
受験するお子様は大変注意深い性格でありケアレスミスが殆どありません。
そのため難関中学の過去問においても高い得点率を誇っています。
過去問については本番よりも短い制限時間で実践形式の演習を行っております。
例えば算数の場合でしたら
60分入試の場合は45分
50分入試の場合は35分
が目安として取り組んでおります。
この制限時間で解き終える事が出来ております。
Sharari-man以上の事から、能力的には問題が無いと判断しており、後はメンタル面のケアだけですね。
Sharari-manSharari-man的には「受験というイベントを楽しんでおいで！」という気持ちです。
Sharari-man合格・不合格という結果は出ますが、それによって現在の能力が変化する訳でも、将来が決まる訳でもありません。
Sharari-man「社会貢献をしながら面白可笑しく生きて行く力」を身に付けられるよう、Sharari-manが持てる全ての力を注ぎこんで指導したつもりです。
Sharari-man結果がどうあれ、どの学校に行っても、彼らが得た能力・輝きは消えません。
得た能力を基にし、将来は社会貢献に尽力し、活躍してくれると確信しております。
Sharari-manSharari-manと一緒に機械仕様書、強度計算書を作成し、図面を書き、部品を作り、電気回路を組み、機械を組立、プログラムし、デバックした経験。
不具合の原因調査、解決策の立案、暫定対策・恒久対策を実施した経験。
Sharari-man実際にモノヅクリの現場に行き
部品の制作現場に行き、部品を加工した経験。
鋳造工場に行き、自分で鋳造した経験。
板金工場に行き、自分で製缶した経験。
Sharari-manこのようなサプライチェーン全体を網羅した学びは決して無駄になる事はありませんし、将来彼らの背中を押して、支えてくれるものになると信じております。
Sharari-man将来、機械とは全く関係の無い職業に就いたとしても、学んだ論理的思考力やモノヅクリに関する知見は役に立つはずです。
という事で Sharari-manは 合格・不合格はあまり気にしていない というのが実情ではあります。
他の記事でも書きましたがSharari-manは「周囲の環境に左右されずに継続的に学び続けられる能力」を重要視しております。
受験生は親や家族や先生から強要される事無く、自発的に数学Ⅲまで学び終え、数学検定準1級に合格しています。
道場生達の全員が誰かに強要されず、自発的に数学・英語・物理・機械工学を楽しく学び「一人で学び続ける強さ」を身に付けています。
Sharari-manよりも もっともっと社会貢献が出来る、活躍が出来る、人生を楽しめる大人になると確信しています。
Sharari-man受験が終わったら、「今回も楽しめたかい？」と笑顔で話をして、美味しい食べ物でも食べに行きたいですね。
Sharari-man皆様が受験を通じて成長した子供達の姿を見て、喜び合い、笑顔で受験を終えられる事を願っております。
Sharari-man学びの目的は成長です。
お忘れなきよう。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた！
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