さて、最近息子が読んでいる本を簡単に紹介させて頂きます。
2023.09.16 少し追加しました。
2023.09.22 13歳からのMBA を追加致しました。
2023.10.01 画像追加、5分で本を語れ!を追加
ちゃんと読んでますよ~ という事で画像を追加してみました(笑)
星新一さん
今更ながら星新一さんにハマったようで、大量に読んでいます。
星新一さんの小説はどれも読み易く、中学年~高学年のお子様にオススメです。
きまぐれロボットなどは 安価でかつ大変読み易いのでオススメです。
メルカリなどで星新一さんセットが販売されていますから購入されてみては如何でしょうか?
転生したらスライム~
息子が変わらず大好きなシリーズです。。
難語の解説付きですので学習効果もあるかと。
ダレン・シャン 漫画版
小説が面白かったので漫画も読んでみたいという事で漫画も読みました。
小説とは多少ストーリーや設定が異なる部分があるようです。楽しかったそうです。
ルービックキューブ
こちらも今更ながらハマっているようです。
最初は公式ガイドブックを読みながらノンビリ時間をかけて揃えていましたが、今では超高速で6面完成出来るまでになりました。
14歳からの宇宙物理学
中学受験生なら問題無く読めると思います。
最近、宇宙にも興味が出て来たようで大変楽しそうに読んでいました。
宇宙大きすぎる!!
面白い!!
理論物理への道標 上下
これはちょっと難しいです。
高校数学まで進めているお子様なら楽しく読めるのではないかと思います。
息子は以前から少しずつ読み進めていましたが、最近になって楽しく読めるようになってきたように思います。
大学受験範囲を超え、大学物理に繋がる内容を学ぶ事が出来ます。
例えば力学分野ではいわゆる微積物理が中心です。
数学で学んだ事が物理の世界でどう活かされているかが分かり、数学を学ぶ意義を知る事にもなります。
高校数学まで進んでいるお子様には是非読んで頂きたい物理学の書籍です。
13歳からの地政学~
小中学生でも読み易いように配慮された良書です。
地政学について優しく、そして意外なほど詳しく学ぶ事が出来ます。
大人でも知らない方が多いのでは?
と思う内容が多数記載されており、親子で楽しく読み進める事が出来るのではないかと思います。
息子は大変楽しそうに読んでおりました。
13歳からの経営の教科書
教科書?というには やや不正確な箇所が多いと感じますが、それは大人目線。
小中学生が楽しみながら経済を学ぶにはちょうど良い読み物だと思います。
13歳からのMBA
MBAとは Master of Business Administration の略で経営学修士の事です。
こちらの書籍は図が多く、良く紹介しているグロービスの書籍と比較して読み易い書籍となっております。
算数道場でも多くのお子様が読んでいる書籍です。
商品企画⇒設計⇒製造⇒販売 までの流れなど基本的な内容が読み易く書かれており、小学校高学年で家庭学習に取組んでいるお子様であれば充分に読む事が出来るのではないかと思います。
このような
13歳からの**
15歳からの**
シリーズは本来中学生向けと思われますが、中学受験生であれば充分に読む事が出来る内容です。
道場にも沢山蔵書がありますし、子供達の学習に大変オススメです。
色々ありますが、算数道場の蔵書を一部ご紹介致します。
稲盛氏の書籍
マンガ版は内容が若干薄いですが読み易いと思います。
グロービスさんのマーケティング、アカウンティング書籍を少しずつ読み進めているので、こういった専門的な本も読めるようになってきました。
稲盛氏の経営哲学は
安くモノを作り高く売る!!
顧客は原価を見てモノの価格を判断するのではなく、モノの働き(性能・効果)を見て価格を判断する。
シンプルで当たり前の話ですがこれが意外と難しい。
商品を作る時には 「これが顧客にとって如何ほどの価値があるのか?」を考え続ける事はエンジニア・営業マンの使命です。
原価100円の商品でも 顧客の生産性が倍になるなら高く買って頂けます。
小学生の頃の私はこんなに難しい本を読んでいませんでした。
息子や算数道場生、そして中学受験生は本当に頑張っていると思います。
辻村深月さん
以前に読みました かがみの孤城 でハマったようです。
読み漁っております。
メフィスト賞受賞の著者デビュー作です。
すっごく面白かった
そうです。
映画化された書籍です。
こちらも息子オススメです。
こちらは過疎地(離島)に住む人々の生活を描いた書籍です。
過疎地の医療問題、コミュニティの狭さゆえのプライバシ―侵害問題など現代社会で実際に発生している問題を描いており、社会学習にもなるかと思います。
Sharari-man イチオシです
5分で本を語れ
いやぁ。お恥ずかしながら、このような世界がある事を知りませんでした!
「ビブリオバトル」という2007年に京都大学から始まった書評バトルを題材にした書籍です。
大変面白かったようで、息子はすぐに読み終えておりました。
書籍内で書評されていた本を欲しがっています(笑)
あとがき
さて、中学受験する事を決めた我が家のMusukoさん。
算数・理科は現段階で合格者平均は取れそうなレベルではありますが、国語・社会はもう少し学習が必要です。
特に社会は読書中心でしたので、かなり学習を積む必要があります。
とはいえ、算数・理科・漢字・語彙が仕上がっている状態はかなりアドバンテージが高いと感じます。
社会にかなり工数を割けますから、ノンビリ進めても間に合いそうな感じです。
いつも通りマイペースに頑張るよ父さん!
こう申しておりますので、中学受験に向けて親子で学習を続けていこうと思います。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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