さて、本日は息子の夏休み学習について記載してみます。
基本的にはいつも通りの内容を学習しているだけです。
余った時間は機械設計・大学力学・数学などの息子が興味を持っている学習に充てています。
算数
計算演習 2ページ
灘中 or 東大寺 過去問1年分相当
以下の書籍から抜粋しています。
国語
漢字 現文舎1900 見開き1ページ
語彙 いつもの1800かZ会1560を 20ページほど
文法 予習シリーズ(5年上下の文法のみ) + ふくしま式(見開き5~10ページ)
読解 なぞ解きストーリードリル + ピタトレ中学1~3年
社会
Try IT 中学地理
Try IT 中学歴史
Try IT 中学
マンガで分かるシリーズ(読書)
コアプラス 5~10ページ程度
Try IT は 食事中やヒマな時にタレ流している感じです。
数学
計算演習
センター試験 過去問 1年分相当
青チャート数Ⅲの復習
線形代数
数学に関してはセンター過去問以外は分量を決めず、適当に任せています。
計算教材は以下の記事のものを使用しています。
理科
機械設計演習中心です。
大学の4力学のうち 材料力学、機械力学中心です。
熱力学、流体力学はまだちょっと難しいですかね・・・・。
中学受験っぽい学習としては予習シリーズの5年上下、6年上下を読書代わりに読む程度です。
あとがき
何だか沢山やっているように見えるかもしれませんが、定型の学習だけですと半日(2~3時間)程度です。
残りは殆ど自由時間みたいなものです。
数学、理科は楽しそうに取り組んでいますね。
数学で学んだ事が機械力学、材料力学、そして実設計に活かせるのが楽しく感じるようです。
素晴らしい好循環だと思います。
自分が楽しいと思える事を成すために学習を進める。
そしてその学習がまた新しい興味を与えてくれる。
このような好循環を得られると楽しいですよね。
夏休みも相変わらず道場生の学習、会社での新人教育など忙しい日々を送っています。
来月は長期海外出張も控えており、忙しい毎日を送っております。
そういえば、算数道場の一環で、親しい塾の講師から相談を受けた、成績が低迷しているお子様の指導を少ししてみました。全統小で偏差値40程度のお子様です。
やはり基礎が出来ておりません。
基礎とは
ぴたトレレベルの内容、計算速度、国語の文法、言葉の定義、語彙力
などです。
算数の学習を進めるにしても「国語の文法、数学用語の定義、語彙」の理解が不十分ですと説明しても、本を読んでも理解出来ません。
そのあたりを包括的に2ヶ月ほど指導致しましたが、見違えるように成長しました。
「おじさん!算数嫌いだったけど、凄く楽しくなったよ!」
子供達が笑顔で学んでいるのは本当に良い物です。
算数が好きになり、自分から積極的に学ぶ事で理解も深まり、習熟速度も早まる。
そう考えております。
これからも楽しく家庭学習を進めていきたいですね!
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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