さて、本記事は我が家における開成中学【算数】過去問演習を綴る日記です。
開成過去問演習を進めております
駒場東邦、渋幕、麻布と演習を積み重ねる過程で鍛えられたのか、あまり間違えませんね
緑の付箋が間違えた問題ですが思ったよりも少ない状態です。
子供と学校との相性
- 麻布とは相性が良い、駒場東邦とは相性が悪い というような【相性】は感じない
- 駒場東邦が解けなければ 渋幕も麻布も開成も解けない
- 【相性】ではなく【慣れ】は感じる
出題形式や解答方法に慣れる必要は確実にあります。
Sharari-man氏は 息子に算数/数学の指導をする前に旧帝大の数学をかなりの年数解きました。
学生時代から数学は得意でしたから、すぐに高得点を取れるつもりでしたが、慣れるまでは高得点が取れませんでした。
やはり東大は東大、京大は京大の出題形式に慣れないと厳しいです。
例えば 東大数学だと・・・
- 大問6問セットで解く訓練
- 150分 集中する力
- 記述量の把握(文字の大きさ)
などに対する慣れが必要です。
息子の過去問演習についてもやはり後半の方が正答率が高くなります。
算数も問題慣れが必要という事だと考えています。
結果
まだ数年分しか終わっておりませんが 概ね
正答率:85~90%
という状況です。
駒場東邦 ⇒渋幕 ⇒麻布 と順を追って過去問演習に取組んだ成果が出ているようです。
渋幕や麻布中学と比べて極端に難しくはないけれど、作業量が多めの問題が多いから、ちょっと大変かな!
こないだ解いた場合の数が面倒臭かったよ!
成長したなぁ・・・・・
開成中学の過去問演習が終わったら・・・・
さて開成中学の過去問演習が終わりましたら、次はこちらに取り組む予定です。
単元別になっておりますから、入試対策ではなく、過去問を演習として使う場合に使いやすい構成になっています。
近畿は算数が難しめなので、関東在住の算数好きのお子様にもオススメですね
灘と東大寺以外がサクサク解けるようなら、こちらを使い、灘と東大寺に絞って進める予定です。
参考情報
- ■予習シリーズ算数難問題集 を終えた時期
小学4年生 12月 - ■渋幕中学の過去問で高得点が取れるようになった時期
小学4年生 2月 - ■麻布中学の過去問で高得点が取れるようになった時期
小学4年生 3月 - ■開成中学の過去問で高得点が取れるようになった時期
小学5年生 4月
このようになっております。
受験生【6年】の場合は学習時間が圧倒的に多いですから、予習シリーズを終えてから過去問レベルに達するまでの期間はもっと早まると思います。
予習シリーズを終えただけでは最難関の過去問で高得点は難しいのが現実です。
予習シリーズを終えただけでは、とても最難関で高得点は取れません。
最難関志望の方は塾のカリキュラムに対して、多少前倒しで進めて過去問演習に取り組まないと高得点は厳しいように思います。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取り組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
コメント【コメント非公開、メールでの返信を御希望される方はその旨をご記入下さい】