2024.1.17 加筆修正、「その他」追加
2024.2.5 電車系追加
さて本記事では息子や道場生に評判良かった シリーズモノ を中心に紹介させて頂きます。
我が家の本棚に全巻揃っているシリーズです。
長くなってしまうので、内容の紹介は簡素にしています。
【小学5〜6年生で読書が好きかつ漢字学習が進んでいる方向け】のシリーズものです。
難易度が高めの書籍が多くなっております。
読書好きの高学年 向けです。
数学ガール シリーズ
数学好きの小中学生に是非読んでもらいたいシリーズです。
息子や道場生は楽しそうに読んでいます。
数学と恋愛を題材にして楽しく高度な数学に触れる事が出来る小説です。
数学的にはかなり難易度の高い分野まで踏み込みます。
数学ガールの秘密ノート シリーズ
本編よりもこちらの方が読みやすいかもしれません。
中学数学~高校数学まで履修していれば楽しく読めると思います。
数学ガールの物理ノート シリーズ
読書と物理が好きなお子様に是非読んで頂きたい小説です。
ガリレオ シリーズ
東野圭吾さんのガリレオシリーズ。
児童版も出ていますが、読書好きの高学年なら大人向けでも読めると思います。
私は容疑者Xの献身が好きです
最初は児童向けから読んだよ
グロービスMBA シリーズ
グロービスの学習図書シリーズです。ブックオフなどに良くあるので中古での入手性が良く安価に手に入ります。
クリティカルシンキングは汎用性の高いスキルです。
ちょっと敷居が高いかもしれませんが、低年齢から身に付けておくと、あらゆる面で好影響が出ると思います。
クリティカルシンキングは職業を問わず役に立つ重要な思考方法だと考えております。
マネジメントに関する知見は仕事だけでなく、お子様のモチベーションコントロール、指導方法の習熟はマネジメントの学習が役に立ちます。
親御様に是非読んで頂きたい書籍です。
良くまとまっていると思います。
稲盛和夫さん シリーズ
個人的に大変尊敬している経営者です。
考え方や仕事の進め方など役に立つ内容がぎっしり詰まっています。
読書好きの高学年なら読み物として楽しく読めると思います。
マンガ版は読み易くて面白かったよ。
博士の愛した数式
こちらはシリーズではありません。
中学レベルの数学をマスターしていると楽しく読めると思います。
本屋大賞を受賞されている作家さんです。
面白いですよ。
森博嗣さん シリーズ
難しい言葉が多く敷居が高いです。
かなりの活字好きでないと難しいかもしれません。
息子は楽しそうに読んでいました。
森博嗣さんの小説はどれも理系に特化した小説で理系キッズにオススメです。
数の悪魔
こちらは有名で良く紹介されていますが、本当に楽しめるのは数学範囲の学習を始めた後のような気がします。
上に挙げた書籍群に比べるとやや平易です。
ろうそくの科学
こちらも良く紹介されている書籍です。
しかしながら、こちらも理科の学習が進んだ後に読んだ方が面白いと思います。
「低~中学年の間に読んだ」というお子様には 「高学年になった今」に是非読んで頂きたい小説です。
児童版は読みやすいですが、やや正確性に欠ける記述が多い為、低学年向けですね。
天地明察 シリーズ
暦を作った渋川春海を史実をもとに描いた小説。
算術がストーリーに絡むため、算数キッズは楽しめるのではないかと思います。
読み物としても面白いと思います。
ハリーポッター シリーズ
こちらもSharari-man的には低学年よりは高学年にオススメ致します。
良く低学年向けに紹介されていたりしますが、理解出来ない言葉が多いと思われますので読み飛ばしている可能性が高いです。
高学年で語彙力が増えて来た頃に読むと、楽しさが増すと思います。
ダレン・シャン シリーズ
面白いです。児童向けですが大人も楽しめる内容。
いわゆるダークファンタジーというカテゴリーでしょうか。
ヒット作なので有名ですね。
伊坂幸太郎さん シリーズ
伊坂さん(元SE)もやや理系の雰囲気漂う小説を書かれる方です。
Sharari-man はグラスホッパーと死神の精度 がお気に入りです。
藤井大洋さん シリーズ
元ソフトウェアエンジニアの方です。
サイバー犯罪・IT業界の業務をテーマにした小説で、読んでいるうちに専門用語がそれなりに覚えられます。
楽しく、専門用語を知る事が出来て良いと思います。
僕のお気に入りです。
とろける鉄工所 シリーズ
マンガです。中学年でも読めると思います。
溶接工が主人公の物語。
溶接に関する専門用語、機械や建築物を作るために溶接技術がどう使われるかを理解するのにとても良いと思います。
モノヅクリの大好きな理系キッズにおすすめですね。
天才ハッカー安部響子 シリーズ
ネットワーク系の専門用語を学ぶのに小説はちょうど良いと思います。
こちらもIT系の専門用語を楽しく読みながら学べる小説。
内容も面白く、高学年なら読めると思います。
ゼロの~ シリーズ
いわゆるパニックサスペンスものは高学年くらいなら楽しく読めると思います。
小学生男子に人気でした。
成績UPに役立つ本を・・・・
と考えすぎるとエンターテイメント性の低い学習図書になりがちです。
例えばドラえもんの学習シリーズなど。
楽しく小説を読んでいるだけで 色々な世界 を知る事が出来ますし、漢字・語彙力の拡充になります。
ローカル線で行こう!
「赤字のローカル線を知恵と工夫で立て直す!」がメインテーマです。
エンタメ要素が強く、中々楽しく読めたようです。
電車好きの高学年であれば楽しく読めると思います。
その他
以下のリンク先に載せてある書籍もオススメですので是非ご覧下さい。
13歳からの~ などは中学受験生ならば多くのお子様が読めると思います。
以下のリンク先の書籍はやや難し目です。
中々読めるお子様は少ないかもしれませんが、親御様がエンジニアの方でしたら、解説しながら一緒に楽しく読めるのではないでしょうか。
我が家では小説は特に学習に役立つか否かでは選んでおらず、子供が楽しく読めるものを選んでいます。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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