2024.2.23 加筆修正、書籍追加
さて、表題の件です。
Sharari-manが子供の頃から積極的に学ばせたい事の一つに経済学があります。
将来どのような職に就いても役に立ちますし、経済に絡んだ様々な知識を持っておく事は良い事です。
という事で算数道場で蔵書をしております子供向けの経済(お金)に関する書籍をいくつかご紹介させて頂きます。
全てMusuko(小学5年生、2023年現在)が読破済みの書籍です。
14歳からのお金の話
かなり読み易くかかれており、14歳~ となっておりますが、小学校中学年~でも楽しく読み進める事が出来ると思います。
池上彰さんの著書です。
池上彰さんの14歳シリーズは中々秀逸だと思います。
色々と出版されておりますから、是非お子様と読んでみて下さいね。
親子で学ぶ お金と経済の図鑑
図鑑形式になっており小学生でも読み易いと思います。
良く親子で読んでおりました。
お金と僕らの物語
こちらは小説形式の読み物で 「年金制度に関する将来」など割と実用的な内容が記載されている良書です。
最近購入致しましたが面白かったようで、あっという間に読破しておりました。
読み物ですから一人でドンドン読み進める事が出来ます。
物語を楽しみながらお金について学べる良書だと思います。
池上彰のはじめてのお金の教科書
こちらも池上彰さんの著書ですが、低学年からでも読み易いと思います。
算数道場の4年生が良く読んでいます。
グロービス MBA アカウンティング
こちらは大人向けの書籍です。
企業会計を学ぶ事は最も実用的です。必ず将来役に立ちます。
一人で理解しながら読み進めるのは難しいかもしれませんが、我が家の場合、息子に読み聞かせる形で実際の実務と兼ねて説明を致しました。
実際の決算書を通じて、お金の流れについて説明する。
機械を販売するにあたり、仕入れが先にあり、その後に販売があるという基本的なお金の流れの説明をする。
このように企業会計の書籍を読みながら実際の決算書を分析・説明するのは大変良い学習になります。
親御様が企業勤めでアカウンティングに明るい場合、「子供にはまだ早い」と臆せず、是非教えてあげて頂きたいですね。
「お金」というのは身近にあるものですから、子供も興味を持ちやすいです。
また、子供にアカウンティングを説明する という作業は自身の理解向上・プレゼン能力向上にもつながります。
ぜひ「共に成長する仲間」として親子で学びを深めてみて頂けると嬉しく思います。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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