さて本記事は小学3年生までに使用した社会の教材を御紹介する記事です。
我が家の低~中学年における社会学習は読書が中心です。
幅広く様々な事を学び、興味をもってもらいたいという方針ですから、暗記作業中心の反復学習ではなく、読書を通じて幅広い知識を得るというイメージです。
以下のポスターも使用しましたので御覧下さい。
地理
サピックス 白地図トレーニング帳
一通り都道府県の暗記に使用しました。平野、盆地なども一通り学習しましたが全く完璧ではありません。
都道府県と県庁所在地に関しては完璧にしました。
日本地図パズル
スマートフォンのアプリです。都道府県学習にはこれが一番オススメです。
これで息子は都道府県の形と場所を完璧に記憶しました。
道場生も全員これで完璧に記憶出来たと思います。
電車で行こう(小説)
こちらも地理に興味を持つきっかけとして優れています。
教材ではありませんが、楽しく読んで学びが得られるなら良いと考えています。
路線図、地名、名産品など沢山の知識が得られます。
大変オススメ出来る小説です。
Z会グレードアップ問題集
大変有名な問題集です。
難易度としては 学校の授業よりも少しだけ難しい というレベル感で 導入用の教材としては大変優れています。
可愛いイラストも多く、子供が取り組み易いように工夫されており、大変オススメ出来る教材です。
安価で買いやすい点も良いですね。
本教材だけこなしておけば、学校のカラーテストは殆ど満点だと思います。
Try IT 動画授業【中学 地理】
動画授業のシリーズでは Try it が安定した品質かつ無料で大変オススメ出来ます。
我が家ではヒマな時や夕食中に流しております。
全然完璧ではありませんが、毎夕食中に流して聞き流しているだけで3~4周はしますので、意外と覚えている気がします。
中学地理といっても 【中学受験地理】よりも簡単で基礎的な内容が殆どです。
歴史
歴史は動画学習が中心です。
Try IT 【中学歴史】
中学受験の範囲外部分もありますが、あまり気にしなくても良いと考えています。
受験期以外の学習において、範囲学習を過度に意識し過ぎると子供達の興味や好奇心を削いでしまう可能性があります。
楽しく学べればあまり範囲は気にしなくて良いと思います。
学習漫画セット
定番商品ですね。
色々なメーカーから出版されていますので、お子様が気に入った絵柄の商品で良いと思います。
我が家は角川にしました。
少し勘違いをされている方が多いと思いますので注意点を。
漫画で学ぶ事が出来るのは 浅く広い知識 です。
この漫画を読むだけで難関校のテストで高得点が取れるようになる訳ではありません。
漫画のメリットは 楽しい読書を通じて子供が歴史に興味を持ち、歴史全体の流れをつかむ事が出来る という点です。
テストの得点率を上げたいだけでしたら、予習シリーズやコアプラスなどの問題集をひたすら回した方が確実に効率が良いと思いますので、その点はご留意ください。
NHK FOR SCHOOL
歴史の基礎が学べるNHKの良コンテンツです。
NHK FOR SCHOOLは理科・社会のコンテンツが充実しており、内容のクオリティも非常に高いためオススメです。
低学年はNHK FOR SCHOOL で基礎学習を是非!
楽しく学べるように工夫されているわよ。
特に 歴史にドキリの歴史ソングは昭和の香りがする曲が多く、親御様世代はニヤリと笑えるのではないかしら。
小説・漫画など
角川つばさ文庫のシリーズを良く読んでいました。
意外と深い内容も掲載されておりますのでオススメです。
集英社のヒーローズシリーズも良く読んでおりました。
特に戦国ヒーローズが好きでしたね。
三国志のシリーズも良く読んでいました。
三国志シリーズは息子が大変好きになり、全巻読破したように思います。
ドラえもんのシリーズも多少読みました。
このシリーズを気に入って読んでいたように記憶しております。
伝記シリーズは低学年の頃に読み聞かせをしました。
このシリーズが息子はお気に入りで何度も読んであげた記憶があります。
ちなみに、Sharari-manのポリシーとして クリエイター(小説家)に投資したいというものがあるので、基本的に新品で買う事が多いです。
中古商品はクリエイターに直接収入は入りませんが、広告効果はありますので否定はしません。私も多少は中古購入しております!
基本は直接的にクリエイターに投資出来る新品購入を重視しています。
公民
公民は後述する総合参考書以外では学習しておりませんでしたが、多少は漫画と動画で学習しました。
タイムワープシリーズ
何冊か公民関係の書籍が出版されています。
我が家は以下の書籍を読みました。
Try IT 【中学 公民】
基礎的な内容は全てTry ITだけで身に付くように思います。
中学範囲の内容は Try IT を見るだけで良いと思います。
総合参考書
?に答えるシリーズ
低~中学年時の我が家のメイン教材。
教材というか気になった事を調べたり、ヒマな時に読む用の書籍ですね・・・
仮にこの書籍の内容を完璧に覚えたとしたら中学受験の内容も殆ど対応出来ると思います。
辞書のように分厚く、威圧感がある事から、お子様を選ぶ書籍だと思います。
我が家はヒマな時に読んでいる感じでして、ボロボロになっています。
予習シリーズ
こちらも演習問題集などには取り組まず、ヒマな時にペラペラとめくる程度です。
勉強というより「読書」が最も近い表現だと思います。
4年は殆どが地理基礎の内容であり、Z会グレードアップ、白地図などで概ね網羅されているように感じましたので、予習シリーズ5年から読書を進めています。
我が家の学習事例が少しでも家庭学習に取組む皆様の御参考になりましたら望外の喜びです。
ではまた!
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